ナンパの道も銭次第

ヒモ生活も楽じゃない

別にナンパで女に金持ちである事をアピールする必要など全く無いのだが、あまりにも金が無いとナンパすら出来ないのは今更説明するまでもあるまい。

経済的に頼れるような相手を見つけてヒモになるという手もあるが(僕も何度かその経験があるけど)、そうなると好きな時に自由にナンパを楽しむ事も難しいし、やはりヒモはヒモでなかなか苦労もあり大変なのだ。

お金持ちお嬢様との夢のヒモ生活

だが、来る日も来る日も女に声をかけては遊んでいるだけのナンパ男が仕事でバリバリ金を稼いでいるとはなかなか考えにくいから、特に若い時というのは金に困るような生活をしている人も多い事だろう。

僕自身も田舎から出て来て何とか東京の学校に入ったものの、途中で辞めてしまってからは色々な仕事を転々としていたもので、特に物価の高い東京で生きる為にはどうしても金が要るものだから、今迄あまり人には褒められないような仕事等も結構やってきた。

キャッチやスカウト、出会いのサクラやレンタル彼氏なんかもやっていた時期があったが、金が無さ過ぎてヒモをしていたのも丁度その頃の話である。

ナンパするにも金は必要

僕の貧乏話はともかく、金が無いと携帯電話すら持てないから結局知り合った女と連絡も出来ないし、お茶やホテル代を毎回相手に出して貰えるとも限らない。

昔は金が無さ過ぎて携帯電話が持てずにいたので、公衆電話やフリーメールを利用して何とか凌いでいた。

しかし、よく考えてみれば携帯電話なんて無かった頃でも皆ナンパはしていた訳で、要は現代では便利な生活に慣れすぎている為、街中の公衆電話を探して電話をかけるといった程度の手間隙もかけたくないという思考になってしまっているだけだと思うのだが、それでも世間の風潮としてそれは例外的な考え方になってしまうのだろう。

金が無くて女遊びすらしない人達

僕の友人や先輩にはナンパに精を出す人も多いが、昔通っていた職場や学校には女遊びすらしない男達も多かった。

皆一様に暗い表情で、仕事もプライベートも、というより人生そのものを大して楽しんでいないような連中が少なくなかった。

将来が不安なこの国で、毎日しがない仕事に追われている人達はとても女遊びに金を使う余裕もない。

かといってそんな覇気もヤル気も魅力も無い男が当然女にモテるわけも無く、そういう自分の危機的な状態に気付いていないようなヤバイ人がかなり多かったと感じたものだ。

それが中年を過ぎたおっさんならまあ、仕方の無い話でもあるのだが、若くてまだいくらでも可能性がありそうな人達がそういう思考で毎日を送っているのを目にすると、何だか非常に勿体無い気がしてならないし、他人事ながらもう、居ても立ってもいられなくなってくる。

僕がこのブログを含めて他の色々な所で真に言いたいのは正にそこであり、頭の良さも見た目も僕等よりもずっと恵まれているような若い人達が、つまらない事で自分に自信を無くして大いに生と性を楽しめていないのはとても残念だと思うのだ。

そういう人は一度、パゾリーニの映画「デカメロン」や「アラビアンナイト」とかを観てみるといい。

マイナス思考の男がモテる訳ない

モテない彼等は女と遊ぶ金が無ければ、今よりもっと頑張って稼いでみようという行動すら起こさない。

とにかくあらゆる事において、もっと思考をポジティブに明るく持つようにしたいものだ。

そうでなければナンパだって決して成功するものではないからで、そういうネガティブなオーラというものは、相手にダイレクトに伝わるものだし、何だかその人の人生そのものが酷くしみったれた感じがしてきてしまう。

世界中何処へ行ったってしょぼくれた辛気臭い男が女にモテる筈もなく、ナンパのテクニック云々の前にまずはそうした暗い気持ちを払拭して、元気にはつらつと毎日を送るように心がけたい。

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